こんにちは!ワイロです。
今回は、スターウォーズのスピンオフドラマ『マンダロリアン 』シーズン1第3話の感想を書いていきます。
- マンダロリアン シーズン1第3話のネタバレあらすじ
- シーズン1第3話のネタバレ感想 マンダロリアンたちがカッコ良すぎる
- 疑問点と考察
- 新たに分かったこと
- キャスト
- マンダロリアン シーズン1第3話のまとめ
マンダロリアン シーズン1第3話のネタバレあらすじ
依頼主にベイビーヨーダを渡す
ベイビーヨーダが殺されるかもしれないので助けに行く
仲間のマンダロリアンたちと共に賞金稼ぎを倒す
ハイパースペースに逃げて終わり
シーズン1第3話のネタバレ感想 マンダロリアンたちがカッコ良すぎる
面白いです!
1話2話と面白い回が続きましたが、今回は一番面白い!
個性的なマンダロリアンたちがジェットパックなどの武器を用いて戦うし、B2スーパーバトルドロイド、分離主義者のバトルシップまで登場する!
本当にヤバイですね今回。
30分と短いドラマなのに、内容が濃すぎるから、頭が追いつかないレベルです。
我らの道!
良い点
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ベイビーヨーダが可愛い
今回も可愛いです。
宇宙船の風圧に大きな耳がたなびいたり、主人公の船の操作レバーの先端にある丸いやつで遊んだり。
やっぱり可愛いキャラクターですね。
そういえば、このキャラクターの名前はベイビーヨーダではないようです。
スティッチ https://t.co/Sz0g8nslq2
— ワイロ@映画ブログ (@wairo222) 2020年1月7日
なんと言う名前なのか気になりますね。
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他のマンダロリアンたちも登場
まさかのマンダロリアンの生き残りたちが登場!
主人公のアーマーを作ってくれたマンダロリアンと主人公だけしか生き残っていないと思っていましたが、実際は近くに数人いたんですね。
彼らの話によると、「帝国による大虐殺」の影響でマンダロリアンは数を減らしたみたいです。
アーマーを作るときの主人公の回想シーンが「大虐殺」だと思いましたが、よく考えると、あそこで攻撃しているのは分離主義者なので帝国は関係ないですよね。
てか、クローン戦争時はマンダロリアンは分離主義派だと思うんですが、なぜ分離主義者に攻撃されていたんでしょう?
帝国創設後、何者かがバトルドロイドを起動させたのかな?
帝国だったら、普通にストームトルーパーで攻撃すれば良いので、「帝国以外の誰か」と言うことになりますよね。
あ!もしかしたら、主人公のマンダロリアンの家族は、クローン戦争時に共和国派についていて、あの回想シーンは分離主義派のマンダロリアンとの戦いの場面?
気になりますね。
そして、今回登場したマンダロリアンたちですが、主人公のピンチ時には助けてくれるんですよね。
ジェットパックで現れた時は、言葉を失いましたよ。
あれは本当に凄いシーンでした。
しかも、ただ単に駆けつけるだけでなく、彼らの武器も非常に魅力的なんですよね。
冒頭で主人公と言い合った「ゴツいマンダロリアン」なんか、クローンが使っていたようなデッカいガトリングで戦いますし、『クローンウォーズ』でも登場したジェットパックからのミサイル攻撃もやっちゃう。
他にも、ジェットパックで位置的優位を得て(地の利を得たぞ!www)ブラスターを撃ちまくったりと、マンダロリアンらしい戦い方をしていました。
本当にあのシーンは凄かったです。
また、武器だけでなく彼らのアーマー、装備も魅力的でしたね。
前述の「ゴツいマンダロリアン」は、装備がゴツすぎていかにも強い感じがにじみ出ていましたし、エレクトロバイキュラー(クローントルーパーのレックスが使用していたスカウターみたいなやつ)を付けているマンダロリアンもいました。
また、彼らの活躍を観たいですね。
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B2スーパーバトルドロイド、分離主義者のバトルシップが登場
まさかの!
いやぁ、帝国崩壊後の話なのに、クローン戦争中のドロイドたちが出るなんて最高すぎますね。
B2スーパーバトルドロイド、バトルシップを実写で観られるなんて、超貴重だと思います。
あのシーンは驚きすぎて、話が入ってこなかった。
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ザブラクやローディアンが登場
賞金稼ぎの中に、ザブラク(ダースモールの種族)やローディアン(グリードの種族)がいましたね。
実写で彼らを観られるとは思いませんでした。(本日3回目)
ところで、ローディアンの賞金稼ぎって多いですよね。
これは、彼らの指が長く、目が大きくて、ターゲットを始末しやすいからなのかな?
ジェダイの重役にもローディアンがいたので、戦闘が得意な種族なのかもしれませんね。
そして、ザブラクに賞金稼ぎがいるとは思いませんでした。
彼らは高潔な戦士たちですが、賞金稼ぎに足を突っ込む者もいるんですね。
『マンダロリアン』は、ストーリーも楽しめますし、こういった小ネタ、イースターエッグが非常に多いので面白いです。
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マンダロリアンの戦い方がカッコ良すぎる
カッコ良すぎます!
姿を消したと思わせて後ろからブラスターで撃ち、近接戦では殴り、リールワイヤーで敵を釣ってナイフで刺し、ブラスターでノンルックショットを決め、撃たれても立ち上がり、ライフルの先端でスタンさせ、ホイッスリングバードで大勢の敵を殲滅し、火炎放射器で敵を怯ませ、自慢のライフルで敵を消す。
多彩すぎ!!!
マンダロリアンなので武器が多いのは当然ですが、文字にしてみると非常に多いですね。
これはカッコ良すぎる。
ライトセーバーがなくても面白いアクションが作れるのは、凄い事だと思います。
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ストームトルーパーのアーマーとの対比
ストームトルーパーのアーマーは、マンダロリアンアーマーを元にして作った「クローントルーパーアーマー」の劣化版なので、マンダロリアンアーマーとは違って、ブラスターで撃たれたら即死亡なんですよね。(実際には進化しているらしいけど、元クローントルーパーのRさんは、「なんだこれ、これじゃあ、おもちゃじゃないか!動きにくいし脆い!」的なことを言っていた。)
マンダロリアンは、1発撃たれても少し傷がつくだけで、特に問題はありませんでしたよね。
時代は進んでいるのに、彼らのアーマーは進歩していない(むしろ退化)のは、皮肉が効いていて面白いですね。
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ジョンウィックのオマージュシーン
これは笑っちゃいました笑
ギルドの規約に違反した主人公を倒すよう、依頼主から街中の賞金稼ぎに依頼が入るんですよね。
で、その依頼の受け取り方法がみんな持っている端末へのメッセージなんですよ。
酒場にいる全ての賞金稼ぎの元に依頼が入る様子は、『ジョンウィック チャプター2』を観ているようでした。
ジョンウィックのように一人づつと戦っていくわけではありませんが、あのシーンは本当に面白いですね。
オマージュなのかな?
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ドロイドなどの個性的な賞金稼ぎたち
賞金稼ぎの中に、見たこともないドロイドのようなものが居ましたね。
1話に出てきたIGシリーズの暗殺ドロイド(賞金稼ぎドロイド)以外にも、賞金稼ぎをやっているドロイドが居たとは驚きでした。
疑問点と考察
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主人公が引き受けたモン・カラマリの依頼は、アクバー提督?
序盤で主人公が引き受けた依頼のターゲットは「貴族の息子のモン・カラマリ」でしたが、あのターゲットはアクバー提督ですかね?
アクバー提督は、クローン戦争時代にモン・カラの大佐だったので、貴族の息子と見て良いと思います。
一瞬、アクバー提督の息子の「アフタブ・アクバー」かと思いましたが、彼とは目の位置が違いましたよね。
よって、アクバー提督か、アクバーに顔の似たモン・カラマリ説が濃厚です。
新たに分かったこと
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報酬はベスカーだった
1話の考察では、報酬は「ダークセイバー」なんじゃないのか、と言いましたが、普通にベスカー(溶かすとアーマーになるやつ)でした。
このベスカーですが、大虐殺の犠牲になったマンダロリアンのアーマーから取ったものなんですかね?
それだったら、「一族の元に戻った」発言も頷けます。
ただ、マンダロリアンじゃないギルドの人(カール・ウェザース)もあれを大事にしていたのは謎ですね。
マンダロリアンに高く売れるから?
それか、マンダロリアンでないのにもかかわらず、マンダロリアンアーマーを自作しようとしていた?
大虐殺といい、ベスカーといい、この辺のマンダロリアンの事情が気になりますね。
キャスト
- ペドロ・パスカル(マンダロリアン役)
- ジーナ・カラーノ(キャラ・デューン)
デッドプール
ワイスピユーロミッション
など
- カール・ウェザース(グリーフ・カルガ役)
ロッキーシリーズ
など
- ニック・ノルティ(アグノート役)
ハルク
など
- タイカ・ワイティティ(IG-11役)
マイティーソーバトルロイヤル(監督も務めている)
アベンジャーズエンドゲーム
など
マンダロリアン シーズン1第3話のまとめ
大勢のマンダロリアンの戦闘シーン、カッコ良すぎるアクション、まさかのキャラクターの登場など、非常に面白い回でした。
ではまた次回!
我らの道!
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