こんにちは!ワイロです。
今回は、海外ドラマ『シャーロック』シーズン1第3話の感想を書いていきます。
シャーロック シーズン1第3話のざっくりネタバレあらすじ
ヘルプされたから銀行に行く
なんか暗号がある
いろいろ推理する
ヤン・スーリンに会って終わり
ネタバレ感想 奇行が少なくつまらない
あまり面白くないです・・・
シャーロックの奇行と推理を楽しむドラマなのに、面白い言動はほとんどないし、推理も単調で新鮮味がない。
1話と2話が面白すぎましたね。
少しガッカリです。
良い点
少しはシャーロックが面白い
背景の字が動く
悪い点
奇行が少ない
あまりストーリーが面白くない
1話完結型じゃない
良い点
- 少しはシャーロックが面白い
前回に比べて奇行が少ないですが、少しは面白いところもあります。
「ジョンのガードの甘さを指摘するシャーロック」
自分のパソコンを勝手に使っているシャーロックに対しジョンが、「それ僕のパソコンだろ」「ああ」「パスワードは?」「あんなの1分もかからず破った。ガード甘いぞ」「どうも」
と言います笑
シャーロックにかかったらパスワードなんて一瞬で解けてしまうのでしょうが、勝手にパスワードを解いて他人のパソコンを使っていることに対しては、何の指摘もしないんですよ笑
シャーロックが友人に会ったとき、ジョンの事を友人だと紹介しているのにジョン自身が同僚だと訂正したり、この2人の関係は面白いですね。
ジョンはシャーロックの事を尊敬しているのに、シャーロックはジョンの事を雑用としか思っていないのもまた面白い。(雑用は言い過ぎか)
「人と戦ったのにそれを明かさないシャーロック」
ジョンがコンビニに行っている間に敵と戦ったのにも関わらず、シャーロックはその事をジョンに言いません。ヤン・スーリンの家でも同じことがあったのに、これも言わない。シャーロックはジョンの事を信用してないんですかね?何で言わないのだろう?
- 背景の字が動く
シャーロックの推理中に出てくる背景の文字がなんと動きます!
1話で波のように広がる動きがありましたが、今回は少し複雑でシャーロックが方向転換するときに文字がついていく!
技術がパワーアップしていて面白いですね。
悪い点
- 奇行が少ない
前述の通り幾らかは奇行を楽しめますが、前回と前々回に比べたらかなり少ないです。
私は、本作をシャーロックの奇行を楽しむドラマだと思っているのでかなり残念でした。
- あまりストーリーが面白くない
つまらないです・・・
密室殺人が連続でおきますが、どうやって密室のところで殺したのか、ヤン・スーリンは何故あそこにいたのか、ジョンの写真を撮っている女性は誰か、とかそこまで興味がないですし、新登場のキャラクターたちにも愛着が湧かない。
ドラマは当たり外れがあるのでしょうがないですが、今回の話は私には合わなかったですね。
次回は今回の話の後編なので、そこで巻き返してもらえればと思います。
- 1話完結型じゃない
薄々気づいていたけど、1話完結型のドラマじゃない!
一つ一つの話が前後編に分かれていて、2話分観ないと事件は解決しない!
まぁ、イッキ観するリスクはなくなりますが前後編はねぇ・・・
2時間観ないといけないから、結局映画と同じ時間使うことになるし、ブログで感想を書く身からしたら前編で事件は解決しないから感想を書くのが難しい。
まぁ前後編に分けることで、一個一個の話の濃度が高まるから良いんですが。
用語解説
- 蘇州号碼(そしゅうごうま)
中国の昔の数字。今ではほとんど使われていないが、香港やマカオでは使っているところもある。
劇中ではこれが暗号として使われていた。
吹き替えの声優
シャーロックは吹き替えがめちゃくちゃ豪華です。
- 三上哲(シャーロック・ホームズ役)
シャーロックの声優は三上哲さん。
ベネディクト・カンバーバッチの声優を多く担当されています。
ドクターストレンジの声優もこの人。
- 森川智之(ワトソン役)
オビワンの声などで有名。
私の好きな作品にメチャクチャ出てます。
一番好きな声優さん。
最後に
今回はあまり面白くありませんでしたが、後編での巻き返しに期待しています。
ではまた次回!
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