こんにちは!ワイロです。
今回は、海外ドラマ『シャーロック』シーズン1第2話の感想を書いていきます。
シャーロック シーズン1第2話のざっくりネタバレあらすじ
ワトソンがメールをしたら犯人から電話が来る
犯人は指定した場所にくるとシャーロックがふんだので、レストランから見張る
それっぽい奴が来るので追う
違う奴だったので家に帰る
家に帰ったら犯人が来たのでドライブしに行く
いろいろあって犯人が死んで終わり
ネタバレ感想
面白いですね。
犯人はマイクロフトかと思っていましたが、まさかの全く関係のないタクシードライバーでした。話自体は、シャーロックの奇行やワトソンとの絡みが面白くて良かったのですが、犯人との対決が呆気なかったですね。もう少しスリルを味わいたかったです。
良い点
- シャーロックが面白い
- キャストの演技が上手い
説明していきます。
- シャーロックが面白い
毎度のことながらシャーロックが面白いです。
今回の面白かったポイントはこちら
- 早口で捲し立てながら丁寧にマフラーを巻くシャーロック
- 警察バッジを盗むシャーロック
- 人間の目で実験をするシャーロック
- アンダーソンに厳しいシャーロック
- 毛布をかけられるシャーロック
まず、「早口で捲し立てながら丁寧にマフラーを巻くシャーロック」
可愛いですね笑
早口で、「お前はバカか?」とか捲し立てているのにもかかわらず、丁寧にマフラーを巻いているんです。面白い。しかも、この後も数シーンに渡ってそのマフラーを着けている笑
シャーロックは今日も可愛い。
「警察バッジを盗むシャーロック」
中盤の、犯人っぽい奴に詰め寄る場面で警察バッジを手にしているのですが、それが警部のものなんですよ笑
しかも、シャーロックは、「警部から盗っているんだ。君にあげるよ」ワトソン「良いの?」「沢山あるからなwww」とか言っているんです笑
ここまで来ると、中学生あたりの悪ガキと何ら変わらない笑
本当にシャーロックは可愛い。
「人間の目で実験をするシャーロック」
警察の家宅捜索シーンで、警察「これ人間の目?何で人間の目がレンジにあるの」シャー「触るな!実験中だ!」とか言っているんですよ笑
レンジに人間の目を入れてやる実験って何なんだ笑
そして、それを動かされて動揺するシャーロックがまた面白い。
「アンダーソンに厳しいシャーロック」
警察の中にアンダーソンっていう人がいるのですが、なぜかその人にだけシャーロックは厳しいんです。
シャーロックが集中するときには、「喋るな、息をするな、考えるな」と言われますが、アンダーソンにだけは、「アンダーソンはあっち向いてろ!」って言う笑
そして、それを聞いた警部も「いいからアンダーソンはあっち向いてろ笑」と言う笑
何でシャーロックはアンダーソンに厳しいんでしょうね?
アンダーソンがシャーロックを犯人だと決め付けているからかな?
「毛布をかけられるシャーロック」
事件解決後、現場に居合わせた被害者が毛布をかけられて救急車に座っている場面ってよくありますよね。それをシャーロックがやります笑
何のショックも受けていないシャーロックが、されるがままに毛布をかけられ、その場にたたずんでいる。あれは本当に面白いし可愛いですね。
そして、警部が来てからショックを受けているフリをするのがまた良い。
- キャストの演技が上手い
話が逸れまくりましたが、今回もキャストの演技が非常に良いです。
犯人の爺さんの、外からは分からないヤバさを徐々に見せていく演技とか、ワトソンに口説かれていると誤解しているときのシャーロックの顔とか。
やはり、一流の俳優さんはすごいです。
次に疑問点と考察
疑問点と考察
- マイクロフトは敵なのか?
- モリアーティって誰?
- マイクロフトは敵なのか?
今回、シャーロックの兄だと判明したマイクロフトですが、彼は本当にシャーロックのことが心配なのでしょうか?
ラストで「シャーロックとワトソンの監視レベルを3に上げろ」と言っていたので、心配というのは建前で、本当はシャーロックのことを狙っている気がしますがどうなんでしょう?
普通に敵だと思いますが、「ママ」と呼んでいましたし、弟を愛しすぎている兄なだけかもしれませんね。
愛しているってだけで、監視レベルを設定するまで監視するのはヤバすぎるけど。
- モリアーティって誰?
モリアーティって誰でしょうね。まだ未登場のキャラクターなのか、既に登場しているマイクロフトとかなのか。
今回の犯人も第1話には登場していませんでしたし、まだ未登場なキャラクターの気がします。
今後のモリアーティとシャーロックの対決が楽しみですね。
新たに分かったこと
- マイクロフトはシャーロックの兄
- モリアーティが犯罪者のプロデューサー
- 意外とシャーロックにも分からないことが多い
- マイクロフトはシャーロックの兄
第1話に出てきたマイクロフトは、シャーロックの兄でした。
彼曰く、弟であるシャーロックが心配なので監視しているらしいですが、実際はどうなんでしょうね?
私は敵だと思います。
- モリアーティが犯罪者のプロデューサー
モリアーティとかいう人が犯罪者に金を渡しているらしいです。
犯罪者の支援をしているというだけで、実際には手を下していないのが面白い。
てか、あの爺さんが死ぬ間際に嘘をついて「モリアーティ!」って言った可能性もありますよね。
「プロデューサー」の名前がモリアーティじゃなかったら面白い。
- 意外とシャーロックにも分からないことが多い
周りの人間を「お前らの頭は空っぽか?もっと頭を使え、バカが!」とか言っている割には、「分からない。何でレイチェルと書いた?」とか、「犯人は賢い奴だ!」とか言っていて、一瞬で全てのことが分かるわけではない。まぁ、そのシャーロックが推理をしていく過程を楽しめますが、一瞬で事件を解決できると思っていたので、ちょっと期待外れでした。まぁ可愛いんだけど。
最後に
犯人との対決は呆気なさすぎますが、シャーロックの奇行を楽しめる回でした。
ではまた次回!
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